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〜7年前の約束、まだ覚えてる?〜 Keyの第1作である、Kanonについて紹介をしていこうと思います。 はじめての人もぜひどうぞ。 目次 作品紹介 キャラクター紹介 ストーリー紹介 世界観考察 関連リンク Kanonのストーリーを紹介するページですが。この作品は、日常そのものがキーワードになっているので、割愛します。 なので、キャラクター紹介 に話のキーワードが載っていると考えてください。 東映版と京アニ版、他メディアの違いは? 2002年に放映された東映版、2006年に放映された京アニ版の、各作品の描かれ方の違いを説明します。これから見てみようという人への参考になったらと思います。 絵のタッチが違う
これは、制作局が違うのと、アニメの作画が年々進化していることも言えますが、原作ゲームでイラストを担当している、樋上いたるさんの絵のタッチ自体が年々変化しているため、制作局もそれにあわせているということが一番の理由だと言われています。他メディアについてもそうですが、年代の違いだと思って割り切るのが一番でしょう。 構成話数が違う これも、放送局によってアニメに当てられる時間が違うのが原因ですが、京アニ版は各キャラクターのシナリオを厳密に分割しているドラマCD方式を取っているのに対し、東映版は短い話数で全てのシナリオを統合的に進める原作と同じ方式を取っており、それぞれの良さがあります。 また、主人公の祐一の性格も、演じる声優さんの違いからか若干異なり、東映版では明るく、京アニ版では大人しめな性格になっているため、作中でのイベントの雰囲気にも違いが見られます。そのため、これについてはファンの間でも好みが分かれるようです。 シナリオの順番が違う Kanonでは、アニメに関してだけでなく、ドラマCDなどの全てにおいて、シナリオの順番がそれぞれ異なっています。これは、原作がシナリオ分岐でストーリーが変化するためなのですが、この作品では、話を進める上での各キャラクターの関係が排他的なものであるためといえます。 公認アンソロジー? Kanonを始め、原作がゲームの作品は、いろんなアンソロジー作品も出回っていますが、この作品は例外として、「公認アンソロジー」と称された作品があります。これは、東映版が放送されていた頃にTBSラジオで放送されていたものであり、声優さんにも好評であったらしく、CDは5巻も発売されています。なお、この企画は東映のお気に入りとなったのか、後続の劇場版AIRや劇場版CLANNADにも、特典CDとして制作されています。 <キャラクター紹介へ 考察へ>
最終更新日:2008.10.19 |